男鹿和雄展 みてきました。in芸術の森

内地の人はご存知ないと思うのですが、芸術の森というのは、札幌市の南区の真駒内の山奥にある、なんかアートなセンターです。
美術だけではなく、音楽もやっていて、今はちょうどPMFというのもやっていて(PMFというのは、若手のクラシック音楽の研修会および発表会みたいなもんです)、にぎやかです。

そこで男鹿和雄展をやっていました。
もう、ものすごい人、人、人。
なによこれ。
交通渋滞でバスが入れなくなってたり、展示場も勿論、入場制限実施。
それでも人間しかみえません。

人の隙間からかろうじて見た分についてということになりますが、
素直に
「うまいなあ、きれいだなあ」
と思えてきました。

逆に、普通、美術展行くと
「うまいんだろうな、たぶん」
とか
「…色はきれいだよね…」
とか
「うわあ、変な絵」
とか内心思っていることに気がつきました。
ちなみにこの中でわたしがすきなのは、多分「変な絵」です。

小学校の先生はこういう絵をかけっていいたかったんだな、みたいな感じです。
なんのかいしゃくもいらないし、なんの専門知識もなくても、
素直に
「ああきれいだなあ。ああびっくりするほどじょうずだなあ」
と思えるような絵でした。
語弊があるけど、写真のような絵なんですよね、絞りとかフォーカスに気を使った。

帰りのバスも満員。
なんか馴染みのないような客がおおい、雰囲気が違うなあ、
と思ってよくよく周囲の話をきいていたら、
どうやら内地の観光客がいっぱい混ざっていたらしい。

…東京はきっともっとこんでたんだろうね…。

ちらっと見た図録、さいごまでカラーでとてもよかったです。

金がなかった(パンとお茶、持参ですから…笑)ので、
ショップはみませんでしたが、
だれかが「ミタカよりあるんじゃない?」と言ってるのがきこえましたよ。
パルコのバーゲン初日くらいの気合いで行ってみてください。

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フジタ展 見ました

にゃんこだいすきレオナール・フジタ、の展覧会が道立近代美術館で開催中です。
エコ切符でいきゃよかったものをドニチカ切符で行ってきました。
4時過ぎに会場についたので、日曜の割にまあまあすいていていい感じでした。まあまあすいてた、というのは、あくまで「日曜にしては」が前提なんですけどね。遅めにいくのはポイントですね。
金土のビアガーデン(美術館でやつてるのよ)にあてて、夜間開放見に行くのも手だと思います。

大作4点かりるめどがついたのでやったよ〜、という展覧会でしたが、なかなか珍しくてよかったです。フジタの絵って、エコールドパリとか言ったってあんまりでてこないよね。まとめてみる機会になってよかったと思います。

野阿梓が好きそうな絵だ…。
野郎好きの人は見に行ってほしいですね(笑)。格闘技の絵がなかなかよかったですよ。
あとニャンコもいっぱい…。
ニャンコにはすごく愛がこもっています。ニャンコが好きだったんですね、きっと。
もう、あらゆるところに、ニャンコです。自画像もニャンコといっしょ。ポートレートも、にゃんこと一緒。

晩年の宗教画は「白っぽいフジタ」のイメージを裏切るカラフルな色彩でとてもきれいです。
展示会場にいたお父さんたちにはいまひとつ不評で「俺宗教画きらい」とか泣きそうにつぶやいているひととかもいましたが…。いや、キリストの怪我が痛そうだからじゃないかしら(笑)。お父さんたちの方が感受性するどいのかもね。そういえば、お父さんたちが妙に多かったなあ…。新聞かなんかにエロイ解説でものったのか?それともみんな「サライ」読んでるの??


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